LiveMakerテクニック_04-DB_04

前回は「DBテスト」というデータベースを作り、「tsv例題.tsv」の内容を覚えさせました。
今回は覚えさせた内容を変数に取り込む方法です。
前回のチャートに取り込み用の計算ノードを作ります。
ついでに結果を見るための変数内容を表示するシナリオノードも加えました。
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取り込み用の計算ノードの中身はこれです。
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DBを扱う上で、もっとも面倒くさく感じるのがこの関数だと思います。
設定しなければならないパラメータが多く、何がなにやらです。
ですが書式を完全に理解しなくとも、わかる範囲で埋めていけば使えてしまうので安心です。
よぉく見ると、どこかで見た単語があります。
そう、tsvファイルの横一列の項目名です。
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↑はエクセルで表示したtsvデータですが、見やすいのでこれで説明します。
関数「DBDirectGetBool( "DBテスト","番号",0,TRUE,FALSE,"フラグ",FALSE )」"DBテスト"はもちろんDBの名前です。
"番号"は上の画像でいう赤いところ、次の「0」"番号"の下の緑色の数字のいずれか、"フラグ"青い項目のどれかを指定しています。
その他のFALSEだとかTRUEだとかは気にしなくていいです(様式だと思ってください)。
これらの項目を読み取ると、変数「aフラグ変数」には縦列・緑の0番、横列・青のフラグと交差する部分の内容を参照しているのがわかります。
ゆえにこのプロジェクトの実行結果は以下になります。
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データから変数に呼び出すには「DBDirectGet○○」を使います。
○○にあたる部分は、データをどの「型」で受け取るかによって決まります。
ここでは説明が大変なので、基本的には収納したデータと同じ「型」で○○を決め、受け取る変数も同じ「型」にしておけば問題ありません。
たとえば整数型でデータを作ったなら「DBDirectGetInt」と整数型変数を組み合わせればいいです。
このことから、読み出す関数は細分化すると以下の4つになります。

 DBDirectGetBool  ……フラグ
 DBDirectGetInt  ……整数
 DBDirectGetStr  ……文字列
 DBDirectGetFloat ……実数


基本的なパラメータは4つとも同じですが、最後の7番目のパラメータだけはそれぞれで異なります。
ですから、7番目だけは気をつけて設定してください。
最後に、今までの取りまとめとして、"番号"1番の4つのデータを読み込み、表示させてみます。
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実行結果は予想どおりだったでしょうか?
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四回にわたりDBの解説をしましたが、お役に立ったでしょうか。
使ってみれば意外な便利さに気づくと思いますので、物は試しでいじってみてください。

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