ADEPTORSな話_02

前回の予告どおり、ADEPTORSのお話を。
ですが、改めて考えてみると裏話ってなんだろう?
隠し設定は特になく、ゲームであらかた語りつくしている気がします。
製作話でしたらいくつか話題――というか知っても誰も得しないヨタ話――があります。
例えば、元ネタが昔自分で書いた小説を三本くらいまとめたものだとか、ボスキャラが高校時代のテーブルトークRPGで登場させたオリジナルだとか、製作当時放映していた番組(というか絵)に影響されて描いたヒロインとか、その程度でしょうか。
そうそう、ADEPTORS製作以前から、とどは物語を書くのが好きでヘタッピですが小説をよく書いていました。
今でもHPには「他人に見せられる程度には書けたとおぼしき」小説がアップされています。
その自分で書いたものを改めて見直すと、主人公が普通なのが多いです。
大体の場合、特殊能力も技能もない平凡が基準となっています。
というか、そういう平凡を視点にして書くのが好きなんです。
ゲームでもPure☆Colorsや[Rensa]は普通の人間以上のものを持っていない主人公です。
ADEPTORSが他と違うとしたら、主人公がはじめから「やたら強い」ということでしょうか。
もちろんアクション主体ノベルゲームですから、主人公には活躍してもらわないと困ります。
でも、「オレ最強!」ははっきりつまらないですし、平凡な人が「特訓だー。パワーアップだー」という流れは正直見飽きていたので、強いけど勝てないという点をつけてみました。
ゲームをプレイされた方にはご存知のとおり、主人公・伊吹一葉は人間相手ならほぼ無敵ですが、バケモノ(非在者)相手には手も足もでません。
また、ヒロインの魔女・天条マナも、バケモノ退治の専門家ではあるけれど、一人では魔法を連発できない欠点があります。
元ネタ……というかイメージに、ナムコのリターン・オブ・イシターというゲームが頭の片隅にありました。
そのどっちが欠けてもダメという基本のおかげで、ADEPTORSのシナリオがスイスイ書けたのは覚えています。
最後まで一葉には「人として」行動させるつもりだったのですが、それもまた流れ的に理不尽なので最終的には紋章を与えましたが、おかげで2ではさらに強い敵が必要になってしまいました。
もう、ドラゴンボール状態です(笑)。
ちなみにADEPTORS1を考えはじめたとき、主人公は一葉ではなく師匠格の柊白夜でした。
彼と配偶者のツカサ・サイモンが現主役二人の役回りをする予定だったのですが、すでに最強すぎたのでやめた次第です。
そんな最強すぎない二人が活躍するADEPTORS2が、いつか完成すればいいなぁと他人事のように祈りつつ、今回のお話は終了です。
最後に、きのうの描きかけだったマナ(ADEPTORS2バージョン)を16:10の壁紙にしておいておきます。
よろしければマイドキュメントの片隅にでも居つかせてください。
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